いろんな旬の人をお招きしての講座を開講していきます。
▲和紙を手でやわらかく揉んだものを 裂きます。 |
▲裂いたものに水のりを塗って 竹籠に貼っていく作業です。 |
和紙の手触りと色の美しさ風合いにすっかり魅了されてしまいました。 |
【日時】 | 7月15日(火) |
【費用】 | 作家さんへのお礼 一人 2000円 |
お茶代/ 500円 | |
お昼/ 実費 | |
その他/作家の方の交通費 9千円を参加人数で割らせて頂きます。 |
江戸寛永年間(1630頃)、中国・明の学者である飛来 一閑(ひらいいっかん)が創始した漆工芸の技法のこと。和紙を張り重ね、漆(うるし)加工をほどこした技法で、一閑は、千利休の孫・千宗丹の茶道具を創作しています。江戸甲冑(えどかっちゅう)の多くは、和紙の小札(こざね)を貼り並べて漆(うるし)塗りをほどこした一閑張(いっかんばり)の技法を用いて制作します。
今回は、扱い易い柿渋を和紙の上に塗って仕上げていきます。
和紙は、もちろん土佐和紙です。
四国の地場産業の見直しにもなればといいかなと思ってみたりします。
作家さんは、今回2名お越しいただけますので
きっと愉しい話がたくさん聞けると思いますよ!
1回の体験でここまではさすがに無理ですので、今回は平たいざるに
和紙を張ります。手法を覚えればきっといろいろなものにチャレンジ
できると思いますのでどうぞ御楽しみに (*^▽^*)/
※お問合わせ参加申し込みは、コチラへ